漏水等の対処方法

  1. 漏水かな?と思ったら
  2. トイレの水が止まらなくなった場合
  3. 水抜操作を行う場合
  4. その他 お困りごとの場合

漏水かな?と思ったら

以下のような場合は、漏水のおそれがありますので、水道メーターを確認しましょう。

  ・水を使っていないのに、壁の中や床下などから「シュー」と音がする。

  ・水道管が埋まっている付近がいつも濡れている。

  ・トイレを使っていないのに、常に水がちょろちょろ出ている音がしたり、便器内に水が流れている。

<水道メーターの確認方法>

  1. 家の蛇口をすべて閉め、トイレや洗濯機などで水を使用していないことを確認します。
  2. メーターボックスのフタを開け、メーターのフタを開けます。中のパイロットを10〜20秒ほど見て、少しでも回るようであれば、どこかで漏水しています。

トイレの水が止まらなくなった場合

タンクにつながっている給水管の止水栓を閉めることで、一時的に水を止めることができます。
(止水栓は、蛇口ハンドルタイプのものやマイナスドライバーで回すタイプのものなどがあります)

水抜操作を行う場合

寒さの厳しい12月から3月頃までは、水道管やじゃ口の凍結にご注意ください。
真冬日も多くなるこの時期は水道管の凍結や破裂が起こりやすくなります。
水道管が凍結すると水が出なくなるのはもちろん、完全に凍ってしまうと解凍するのにも時間がかかってしまいます。
またボイラーなどの給湯機器が凍結した場合、機器故障の原因になります。

水抜操作を行うことで、水道の凍結を予防することができます。

宅内の水を出した状態で水抜き栓のハンドルを完全に閉めます。
なお、水抜き栓のハンドルの開け閉めは完全に行いましょう。
中途半端に操作を行うと漏水の原因となり、水道料金が高くなります。


■水抜きの仕組み
http://www.takemura-ss.com/guide/shikumi.html
※外部のウェブサイト(㈱竹村製作所様のサイト)に移動します。


■水抜き製品の使い方
http://www.takemura-ss.com/guide/index.html
※外部のウェブサイト(㈱竹村製作所様のサイト)に移動します。


その他 お困りごとの場合

お近くの当組合員へ依頼してください。
工事費については、当組合員へお問い合わせください。
※凍結の解除作業や水道管破裂修理なども有料となります。

なおアパートなどにお住まいの場合は、管理人や所有者に連絡・相談したうえで依頼してください。